代筆屋という小説を読んだんだ

最近手紙書いてます?

メールやLINEは日々書いていても、いざお手紙を書く機会は少ない時代になったなぁと思います。

お正月の年賀状くらいではないでしょうか?年賀状ですら怪しいって人もいそうですね

僕は最近面白半分で友達に手紙を書いたりしてたりするのですが

辻 仁成さんの代筆屋って小説を読みました。

駆け出しの小説家が始めた代筆屋の仕事、そこにくる様々な事情をもったお客と代筆したお手紙で語られる物語です。

手紙のパワーってすごいな!って

これは小説だけど、手紙がもつ、伝える力とか感情を揺さぶる力とかってすごいなって思いました、もちろん代筆屋さんのテクニックとか、現実はそう簡単にはって所もありましたが

こんな小説みたいには現実はいかないだろーとも思いますが、もしあの時、連絡先を渡す相手に一筆付け加えてられていたら!とか、あの時迷惑をかけた上司にお詫びとお礼状がかけていたら!とか自分の場合にも当てはめられてイメージが膨らみました。

手紙を書くって結構エネルギーが必要ですよ、便箋選び封筒選び、書き出しはそうするか、言い回しはどうするか、どんなペンで書くか、何を書くか、住所は切手は、宛名書きのルールは って

しかもそれがすべて1人の人の為だけに、そんで物理的に届いて、封を開けて、自分の為だけに書かれたメッセージを読む

すごくいいなって、思うんです。この辺共感してもらえる人にはこの小説おすすめです


たまには手紙、書いてみませんか?


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